KIMONO LESSON

今日は、会社の同僚と一緒に、着物の着付けを習いました@神楽坂。

先生は、神楽坂の共通の友人を介して知り合った方です。

普段は、美術系の仕事をされている方で、着物がご専門ではないものの、
着物を着てものづくりをされていたり、カルチャーセンターでの講師をされる際は着物を
お召しになるそうで、

「自己流だけど、楽に着れる着方でいいなら、教えてあげるわよ」

と仰ってくださり、ご好意に甘えてお邪魔させて頂きました。

そこで、「着物を自分で着れるようになりたい」と、
同じ憧れの気持ちを持つ同僚を誘って、教わってきました。
(憧れは日常にしなきゃね!)

今日、教わったことで印象深かったことは、

・せっかく着物を着るんだったら、個性をどこかに出さないと、おもしろくない。
 ただでさえ、着物は、洋服に比べて、揃えるのも着るのも大変なのだから、
 無難にまとめるなんて、もったいない。それならば、洋服を着といた方が、いいんじゃない?
 (先生曰く)

→ ”人に自慢したい、見せびらかしたい”という気持ちが、着物上手への近道のような気がいたしました。
 普通に道を歩いていて、着物をお召しになっている方がいると、珍しさからまずは目がいくもの。
 目立つならば、堂々と「どうだ!」ってな気持ちで着ることが、おしゃれな着物姿を作るのかなと思いました。

・同僚と一緒だから、行動に移せた!

→”いつかは着物を着れるようになりたい” と淡い憧れは、長く持っていましたが、
実際に、着物屋に行って、選んで、購入して、先生と連絡をして日にちを決める、という
今日までの一連の流れは、一人だったら絶対に実行していませんでした。
誰かと一緒だから、やらねばならぬ!という軽いプレッシャーのおかげで
行動に移せました。

着物はリサイクル着物のお店で、とりあえず着物、襦袢、帯、帯紐と最低限のものを
トータルで1万円程で揃えました。
足袋と草履はまだ持っていません。これから購入します。

こんな感じで、準備は70%位だったけれど、
それでも着物を選んだり、着てみるなかで、洋服にはない独自の色合いや
色合わせ、着物に合う髪型等々、楽しみがたくさん出てたことが楽しかったです。

・イベントが必要!

→今日はなんとか、自分達で着てみることまではできましたが、
多分このまま解散すると、今夜から着物が”たんすの肥やし”になってしまいそう。
プレッシャーがないと、なにもしない人間なので。

先生も、
「回数を重ねることが大事、そして人に見てもらうことが大事」
と仰っていました。

ということで、約一ヶ月後、同じメンバーでおさらいもかねて
今度は「着物でお出かけ@神楽坂会」を開催することにしました。
美味しいランチを頂く予定です。

先生と同僚のおかげで、着物の生活を一歩、始めることができました。
嬉しい。P1040492

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